知名度アップ 【記憶に残るために】

2013年2月18日

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■  商売繁盛倶楽部メール(アンカー・アンド・カンパニー株式会社)
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◇【記憶に残るために】

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 ~ ニーズに合うこと ~

私たちの脳は必要ない事を覚えようとはしませんし、逆に忘れようとします。

お客様にアピールしたい内容が、ニーズにぴったり合っていて「使えるな・
使ってみたい」と思って頂ければ記憶に残りますがそうでないとすぐに忘れ去
られます。

「今は必要ない」と脳が判断すると記憶は薄れ、やがて消えてしまいます。
これは、脳の構造が忘れるようにできている以上どうしようもありません。

でも何とかして覚えておいてもらい、お客様側の状況が変わり、ニーズと一致
したときに思い出してもらえるようにしたいのが商売をしている者の人情です。

覚えておいてもらうための仕掛けを考えてみましょう。

 

●予感を感じさせる何か

今すぐではないけれど「使ってみたい」思うモノはどこか「いいな」と惹かれ
る点があります。人も同じで「素敵な人だな」と思うとすぐにではないけれど
いつか仕事を一緒にしたいと考えます。

どのような予感を感じさせるかは商品や人によりますがそれぞれの魅力を折り
込み、どうすれば「いいな」と思ってもらえるように考えましょう。

例えば「コンパクト」「機能的」「シンプル」などです。因みにですが私は個
人的に「多機能」をセールスポイントとした商品には惹かれてしまいます。

人の場合は「誠実で信用できる」「カッコいい」「親しみやすい」などが「い
いな」のポイントとなります。いいなと思ってもらうコツは相手を思いやる気
持ちに尽きます。見た目も大切ですが中身はもっと大切だという事です。

好印象を持ってもらえれば成功です。

見たことがないモノや時代へのマッチするモノ。心が和むとか信頼がおけると
いった要素が「いいな」と思ってもらえる要素になります。

 

●そして行動

営業の場合は「予感を与えた後、待っているだけ」ではいけません。
「いいな」と思ってもらえたら「今でなくても構いませんので会って下さい」
は必須のアプローチです。

「いいな」の記憶が薄れる前に顔出しをして記憶を蘇らせておきます。定期的
な訪問が有効なのは言うまでもありません。「すみません。トイレをお借りで
きますか?」という口実で訪問機会を作っておられた営業マンのお話を伺った
ことがありますが、素晴らしい粘りですよね。

自社の商品やサービスをお客様が持っているニーズに合わせて説明する努力と
予感を与えてフォローする努力。この二つの努力が徐々に会社の知名度を上げ
ていきます。

 

※次回「007号」は、営業マン強化 【マナーを身につける】 をお届けします。

 

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■ 3月 8日(金) 18時30分~19時45分
  場所:梅田阪急ビルオフィスタワー

  WEBで進める営業拡大策 ~ ネットで選ばれる会社になるために ~

  詳しくは https://anchor-company.asia/news/623

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◎アンカー社からのお知らせ

アンカー社は今年で10年目。ホームページ制作を中心としたIT事業については、
時代と共に、お客様の要望が変化して参りました。サービスを立ち上げた当初は、
ホームページをおてがるに、早く・安く制作し、企業の存在をインターネット上で
示したいといったニーズが大半でした。

しかし、昨年あたりから、ホームページをもっともっと活用して集客をアップ
させたいというニーズが高まっている状況です。そこで、アンカー社としまして、
社内にマーケティングの専門家を取り入れることにしました。

ホームページを活用して、集客を強化したい、!

ホームページを基点とした、営業活動を行いたい!

お役にたてるよう頑張りますので、何なりとお申し付けください。

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