アンカー目木です。おはようございます。
今回、むずかしい集客相談がありました。
この難題を考えているときに、
人を「集める」から「集まる」、キッカケをプロジェクトすることを考えました。
本日は「人を集める」から「人が集まる」へ
事例を交えお届けします。
日々のビジネス活動の中で、
「集める」ということは
皆さま日常的に行われています。
例えばお店へ、来店のお客様を集客するために、
新聞折込やポスティング、媒体広告など
さまざなな手法を駆使し
PRされているのではないでしょうか。
しかし、インターネット全盛の今日においては
同じような商品やサービスが数多く存在する中で、
競合他社以上にPRを行っていかねば、消費者は気付いてくれません。
常にアイデアとコストが必要になります。
今回、私の方に、難易度が高い集客相談があり
この難題を考えているときに、
弊社取引先の福祉施設を運営する社長様の言葉
「人が集まる仕組みをつくろう!」を思いだした。
この会社は、自社の知名度アップを図るために、
施設の駐車場を解放して、土曜市(地域野菜の販売等)を行った。
格安で新鮮なものが手に入ると地域の話題となり
回を重ねるごとに、多くの人が集まるようになった。
モノの販売だけでなく、
高齢者をターゲットに日用品や古着の販売など
買い物をする楽しみを提供したコトも、さらなるファン化に繋がった。
こうして、この福祉施設は、人が自然と集まるようになった。
「集める」ための手法に、磨きをかけることも大切ですが
「集まる」仕組みも、合わせて考えてみては如何でしょう。
常に集まる仕組みに意識を持つことで
新たなアイデアへと繫がるのでないでしょうか。