知名度アップ【名刺に凝ってみる】

2013年8月12日

~ 初対面でのインパクト ~

 「初めまして、加藤と申します。よろしくお願いします」

お辞儀をしながら、笑みをたたえ名刺を交換して頂きます。会社への質問や
軽い世間話をして、交流会などでは『では後日、何かありましたらよろしくお
願いします』とって別れるのが一般的な名刺交換です。

商談の時は別として交流会などで名刺交換した後、相手は自分ことを覚えて
いてくれるでしょうか?そもそも名刺を交換するのはあなたの名前・所属する
会社名を覚えてもらうためですが深い印象を残せているでしょうか

Businessmen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いわば、名刺は新規のお客様に対する最初の広告・小さなプレゼンのツール
だと言えます。考えて頂くと判りますが名刺を交換するのは実は初対面の時だ
けが多く、その後は部署・役職が変わったりしない限り名刺交換の機会は殆ど
ありません。その後、名刺は用があるまでファイリングの中で眠り続けます。

 仮に、昔よくあった白い紙に黒で社名・名前だけが印刷された名刺を頂いた
としましょう。「会社名・氏名・住所・電話番号」情報はそれだけです。

 大企業ならともかく、社名と氏名だけではインパクトのあるツールとは言え
ません。名刺を受取る方は何の情報も得られず、どういう会社の、どういう人
か全くわからず、話の糸口にも困ります。

 名刺にインパクトがあれば、話が広がります。

 私は似顔絵名刺を使っていますが、やはり似顔絵に目が行くようで「似てま
すね」と言うところから私自身に興味を持ってもらえます。これは大きな機会
です。プレゼンが上手ければ白い紙に黒で社名・名前だけの名刺でも相手に記
憶してもらえるのでしょうが、一般的には難しい技だと思います。

 名刺をミニ版の会社案内として事業概要やコンセプト・商品などを載せてい
る方もいます。会社のスローガンを載せている方もいます。デザイナーさんで
あれば凝ったデザインの名刺をお使いです。
 業種や仕事内容によってインパクトの与え方は千差万別です。知的・華やか・
元気さ・先進的・優しさ。そういった印象づけを名刺は行う事ができます。

 「すごいですね!」この一言を引き出すために名刺に凝ってみるというのも
決して悪くありません。名刺は所詮、初対面突破のツールに過ぎないのですが、
それだけにチカラを入れる価値はあります。

 最初の印象の深さを演出してくれ、あなたとあなたの会社を記憶に残すのが
名刺の目的なのです。

 インパクトのある名刺にご興味があればアンカーまでお気軽にお問い合わせ
ください。ご要望に応じて、御社らしさを全面に出したインパクトのある名刺
をご提案させて頂くことができます。

 

マーケティング部門
ビジネスナビゲーター 加藤

 

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