2015年8月24日
◆ 小さな会社のビジネスモデル ◆
【 特定業務を請け負う 】
このビジネスモデルは
今までやってきた業務の一部を
外部に提供して儲ける方法です
例えば、自社でコールセンターを持ち
電話対応のノウハウが蓄積できたら
他社のコールセンター業務を請け負う
というイメージです
強みのある部門は外販できる
ということです
業務だけをサービスにして、利益が
出せるのですから事業的には高い
収益性が見込めます
ポイントは提供する業務範囲の
定義です
例えばコールセンターの例なら
社内のお客様相談室の一部でしたから
問い合わせ対応結果を営業や経理と
連携しています。
それが外販した場合、
今度は連携先が社外になりますので、
連絡・業務の細かな取り決めが必要です
業務の外販を意識したところで
マニュアルをしっかり整備する
のもいいですし、
外販する前に先行して、その事業を別の
サービス会社として独立させる
(別会社化する)という手もあります
別会社として独立した場合、
元の会社が「最初のお客様」と
想定できるので外販時の
よいシミュレーションにもなります
このビジネスモデルに
実際に取り組みたい場合は
ご相談にのります。
お気軽にお問合せ下さい
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※ワンポイントアドバイス
強みのある自社機能は
サービスとして外販できないかを
考えると、新たな道が
見えてくることもあります