2015年6月15日
◆ 小さな会社のビジネスモデル ◆
【 必要なモノを調達する 】
かつては製造した商品をどのように売るのかを
考えて、ビジネスを考えました。
しかし今のような時代には
顧客の立ち場で、顧客が必要とするモノを
適切に調達する仕組の方があっています。
購買代理店とは
顧客からの注文をまとめ、
スケールメリットを出して
低価格で必要な商品を供給する仕組です。
スケールメリットを追求する以上、
このビジネスモデルでは
強い営業力が必要です。
受注量を稼ぐために「仕様の標準化」や
利便性を考えた提案は欠かせません。
営業先で顧客のニーズや好みを把握し、
適切な商品を安価に供給できれば
比較的簡単に取引は続きます。
仮に注文量を稼げなくても
顧客の代わりに商品を探したり、
顧客側に立ってメーカーと価格交渉ができる
姿勢も「購買代理店」的だと言えます。
相談を受けることが多い
業界のまとめ役的な体質をお持ちの会社様なら
チャレンジしてみてもよいビジネスモデルだと
思います。
ネットなども活用し、既存の得意先から
まずは1商品からでも「共同購入」の
実績が出来ればうまく回り出すのでは
ないでしょうか。
このビジネスモデルに
実際に取り組みたい場合は
ご相談にのります。
お気軽にお問合せ下さい
—————————— —————-
※ワンポイントアドバイス
お客様に代って商品調達を行う
うまく回り出せば比較的スムーズに
顧客維持は達成できます