2014年8月18日
~商品を購入してもらうために~
「お試し」頂くことをトライアルと呼んでいます。
大手はもちろんのこと、小さな会社でも
この「お試し」プロモーションはやるべきです。
景気が良い時代、社会全体が伸びている時代は
『誰彼かまわず、闇雲に配る』
でもよかったのですが、成熟した今の時代に
このバラマキは似合いません。
本当に「使ってくれる」お客様に絞り込んで
トライアルを仕掛けるのが今の流れです。
まず、トライアルをしてもらう
ターゲットを
「商品価値を認めてくれるだろう」と
思われる層に絞り込みます。
L社は「しわ取りスプレー」のトライアルで
「夜行バスで就活に向かう学生」を
ターゲットに選び、
サンプリング(試供品配布)をしました。
長時間の乗車でよれよれになった
スーツのシワがこのスプレーで伸びれば、
商品効果を実感してもらえます
そこで印象付けられれば、
社会人になった後も「しわ取りスプレー」を
利用してもらえる可能性はとても高まります。
このやり方に学びましょう
自社商品が狙うターゲット層を考えます。
ターゲットは細かくても構いません。
確実にこの人達になら喜んでもらえる!
と思える層に絞り込みましょう
そして何らかの方法で
トライアル(商品のお試し)してもらって、
結果や感想などをSNSなどに
書き込んでもらいます。
そうすれば情報が
自然な形で広がっていきます。
トライアルとSNS活用すれば
お客様活用事例を増やして、情報としても
広めていけるのです。