2018年1月18日
おはようございます、アンカー目木です。
本年も商売繁盛に価値あるテーマでコラムを掲載して参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。
本日はマーケティングチーム加藤からのメルマガとなります。
【購買につながるお勧め商品】
例えばあまりチーズに対して
興味関心がないお父さんが
奥さんに頼まれて近所のスーパーに
スライスチーズを買いに行ったとしよう
チーズが陳列されているケースの前で彼は迷う
値段は3段階ぐらい、メーカーも3~4種類ある
また味が濃厚だの、ローカロリーだの、とろけるだの
何を選んでいいのかよくわからない
おそらくこのお父さんは
よくわからないから「安いのでいいや」とか
自分が知っているメーカーの商品を選んでしまう。
でももしここで「店長おすすめのスライスチーズ」
というPOPがついた商品があったとすればどうだろうか
もちろんそのお父さんの性格にもよるのだが
たぶん「店長お勧めのスライスチーズ」は
かなりの確率で購入の選択肢に上るはずだ
商品のお勧めは迷っている買い物客には
商品選びを楽にする情報になる
インターネットであらゆるモノが
比較できる世の中になったからこそ
信頼のおける人から「お勧め」は
とても大切な情報になる
単に商品を並べる・紹介するだけではなく、
商品を理由とともに「これが買い得なのだ」
ということを知らせてあげましょう
何を買えばいいのかが分かれば
お金を出してもらえる
ただ、気をつけないといけないのは
たいしてお客様の役に立たないとわかっているのに
売る側の勝手な「売り切りたい」という
思いだけでおすすめしてはいけない
という、当たり前である
当たり前なのだがお勧めがうまく行って
お客様が買ってくださる状況が続くと
調子に乗ってしまうから肝に銘じておこう
お勧めはお客様との信頼関係の上に成り立つ
お勧めしたお客様の商品が役に立てば
提案したあなたの信頼はさらに高まるという
善循環が始まる
正直な商品のお勧めは何よりの
販促策なのである
ご相談はいつでも無料
お気軽にお声がけください