2016年10月3日
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◆ バナー広告事例
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サイトに置くバナーのデザインを改善すれば、
獲得数(コンバージョン)を飛躍的に
高められる場合もあります
まず、基本的なバナーデザインのルールを
みておきましょう。
1)文字数は極力抑える
バナーが「何の情報につながっているのか」が
瞬間的に分かるように表現します。
もちろん、できるだけ文字数を減らします。
2)読みやすくする(色や文字の大きさ)
文字色と背景色のコントラストを強くして
見た瞬間に文字が読めるようにしましょう
濃い色の背景には白文字を、
白や淡い色の背景では文字色を濃くします
当然、フォントや文字の大きさも関連します。
文字は大きければいいというものでもなく
スペースを考えて読みやすい大きさ、
イメージに合ったフォントを選びましょう。
3)画像を入れる(イメージしやすい)
結婚式場ならハッピーな色にするというのは
だれも間違えませんが、
デザインに凝りすぎて意味が通じないという
間違いはおこりがちです。
例えば、結婚式のサービスを表すのに
「キャンドルサービスのろうそく」をメイン
イメージに使うとどうでしょう。
瞬間的に結婚式かどうかが分かりにくくなります
「おしゃれさ」だけに走らず
ターゲットユーザーなら誰もわかる!
そうしたイメージ作りが必要です
●笑顔がユーザーを引き付ける
ビジュアルに困っている表情を使うよりも
サービスや商品を使ってハッピーになった顔を
表現する方がクリックする可能性が高いことが
実証されています。
顔を使うなら絶対に笑顔にしましょう
●なんだろうと思わせる
実際の例ですが
ある「おもしろアプリ」を広告するのに
「最強のバカアプリ0円」というコピーが
使われていました
「どんなものなのだろう?」と気になれば
バナーはクリックしてもらえる可能性は
さらに高まります。
●まとまりよりも感性
特に10代、20代を狙うときは
美しさよりも感性重視でいきましょう
ルールに沿いながら、手書き文字や
崩れかけているけど味のあるイラストなどを
使うのも有効な方法です
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※ワンポイントアドバイス
バナーはセオリー通りやっても
うまく行く時、行かない時があります
実際に掲載・効果検証をしながら
自社サイトにとって最適なバナーのあり方を
見つけていきましょう
マーケティング部門 加藤