カラーリング

2016年3月14日

710b50229cea1ec2df2498d98948f5b6_s【 カラーリング 】

ホームページで大切な要素に 「イメージを伝える」働きがあり、企業サイトのトップページは 会社の顔とも言えます。

当然ホームページの、特にトップページのカラーリングは言うまでもなくとても大切な要素です。

●知的なコーポレートサイト

 企業とすれば固い感じをなんとかやわらかく表現したいですよね

 強い色ではなく基調はグレイッシュなトーンが今は流行です。

 ◆薄く青みがかったグレイ
 ◆薄くパープルっぽいグレイ
 などが時代のイメージに合っています

 ただ、こうしたグレイッシュなトーンは、
 ぼけた感じもあるのでシャープな写真と組み合わせスタイリッシュに
 まとめるとカッコいいでしょう


●やわらかなコンシューマー向け

 依然、消費者向けのサイトはぬくもりやリラックスなど
 チカラが抜けたあまり緊張感のないイメージが多く見られます。

 デザイン的には要素を少なくしてシンプルにまとめます

 ◆ペールブルー
 ◆ちょっとグレイッシュなクリーム色
 ◆淡いエンジ色
 ◆紺色
 などの配色がカッコよく見えます

 カラーリングのポイントはアクセントカラーの選択です

 全体を引き締めるアクセント色に何を使うかでイメージが変えられます

 例のような紺色をアクセントにすれば
 比較的かっちりとした「時計」などの販売サイトなりますし、

 赤系をアクセントにすればネットショップも十分に考えられます

●IT系のモノクロ

 ダークトーンでまとめたり、真っ白にしたりとIT系ではモノクロが
 今はカッコよく見えます。

 グレイのグラデーションの中に黄色系やエンジ系のアクセントを入れると
 すごく引き立ちます。

 特に機器ではダークトーンが重厚感・高級感がでます。

 WEBも流行色に変えると一気に「今風」になります。

 サイトをずっとそのままにしておくのではなく
 一定期間でリニュアルをして「今風」なイメージ作りを行っていってください。
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※ワンポイントアドバイス

 作りっぱなしではなく、WEBサイトに流行のカラーリングを取り入れ、
 会社のイメージを一新しましょう

 マーケティング部門 加藤