2014年11月17日
【お客様の導線 2】
ホームページに来訪して下さった
お客様にアクションを起こしてもらう
導線づくりの続きです。
トップページで強めの言葉を使って
お客様の心を掴みます。
例えば「対応が迅速」だと評価されている
架空のリフォーム会社でトップページに掲載した
「速さ品質No1宣言!」というリンクから
引き継いだコンテンツページを
考えてみましょう
(前回メルマガ お客様の導線1 https://anchor-company.asia/
■手短に内容を説明し、事例集へ誘導!
クリックしてもらった言葉「速さ品質No1宣言」
についての意味を説明します。
クリックしたバナーやテキスト内容と
クリック後に表示されるコンテンツが違うと
不信感につながります。
作り手側では同じように思えても、
来訪者側は「言葉の違い」や内容のブレに
とても敏感ですので注意しましょう。
速さの対応で今まで高い評価を受けていることや
迅速な対応ができている理由を簡潔に説明し、
さらに品質へのこだわりへとつなげます
この記事の中で事例に誘導します
例えば「プロの眼!ムダなしリフォーム」といった
表記です。
対応の速さだけでなく、お客様のことを考えて
「最適組み合わせ」の提示でも評価を頂いている。
ムダのない提案をする営業姿勢を説明します。
その営業結果として存在する「事例」へと誘導します
■納得の事例集
事例集ではビフォア・アフターの写真を
入れてどのようなリフォームであったのかを説明します。
単に事例をメニューからのリンクで見てもらうのと、
「前説明」を読んでから見てもらうのでは、好意度が
変わります。
前説明があると好意的な視点で見て貰えます。
■ご相談フォームページへの誘導
各々の事例ごとに相談フォームへのリンクを張ります。
「このリフォームが気になったらこちらでご相談」などで
問合せフォームへ誘導します。
ご相談フォームには自由記入だけでなく、
良く聴かれる項目化しておき、
チェックマークをつけるだけにします。
例えば「気になった事例」の番号が選べたり、
「詳しい話が聞きたいので連絡が欲しい」
という項目にチェックをして送信できるようにしておくと
連絡されるお客様には親切です。
このような導線を作っておくと、実際に訪問になり
営業に入ってからも楽に話ができます。
ニーズはたくさんありますから導線は1本だけでは
ありません。
まだ気づいていない自社の強みから全く違う導線も
考えられます。
いろいろな実証実験を繰り返しながら、
ホームページは徐々に売れるページに
なっていくのです。