新卒の内定者フォローで有効な方法とは?

2022年8月22日

 

新卒採用では、内定を出してから入社するまでに数ヶ月〜1年近く時間があります。
辞退されず、無事入社してもらうために必要なのが内定者フォローです。どんなフォローをすれば有効なのか、その方法をご紹介します。

 

①フォロー面談

会社や仕事に関する不安を取り除くだけでなく、社会人になる上での不安や、就活に関する悩みまで、今持っている不安や悩みを聞き出しフォローしましょう。人事だけでなく、若手社員のフォロー面談も有効です。

 

②内定者懇親会

内定者同士のつながりを作ることができ、入社イメージをより固めることができます。内定者同士に任せきりになるとマイナスに作用することもあるので、企業の魅力を改めて認識してもらえる場になるように、しっかりファシリテートしましょう。

 

③内定者アルバイト

実際に職場で働くことで帰属意識を高めることができ、企業や仕事に対する理解も深まります。

 

④社内イベント招待

リラックスして参加できるような社内イベントがあれば、そこに招待するのもひとつ。仕事以外の雰囲気も感じてもらうことができますし、帰属意識も高まります。

 

⑤事前研修や通信教育

内定者を集めて事前研修を行ったり、会社負担で通信教育を受講してもらったりする方法です。このまま社会人になれるのか?といったような不安を取り除く効果や、しっかり教育してくれる会社だという魅力を感じてもらえる効果があるでしょう。

 

基本的には、接点が増えると会社への思い入れは強くなります。予算に応じて取り入れてみてください。ただし、どの方法についても、強制的にならないように注意してくださいね。