2023年5月29日
企業HPがあっても、採用HPは必要なのでしょうか?そんな疑問を持つ経営者の方は少なくないと思います。
まず前提として、企業HPと採用HPは伝えたい内容やターゲットにする相手が異なります。
企業HPは、企業のビジネスやサービスについての情報が掲載されているため、顧客や株主などが主なターゲットになります。
一方で採用HPは、採用情報や社内の雰囲気、実際に働いている人の声など、求職者に向けて発信されている内容になります。
求人広告などを見て応募を考えた際に、応募への不安を払拭するために情報収集する求職者はとても多いです。
企業HPで事業内容やサービス、企業理念などを見て、どんな企業なのかを調べることはもちろんですが、それだけでは採用に関する情報が不足してしまいます。
そこで活用したいのが採用HPです。求人広告と合わせて採用HPも閲覧している応募者はとても多いのです。
採用HPは、企業にとってもメットがあります。
求人広告には掲載できなかった情報を載せることで応募へのハードル下げて応募者を増やしたり、
企業として欲しい人物像を伝えることでぴったりの人材に応募してもらえる可能性も高くなります。
業種によっては、企業HPが少し堅苦しいイメージのデザインになっていたりするので、
採用HPを求職者に身近に感じてもらえるような雰囲気にして、実際に働いた時をイメージできるようなものにするなどもおすすめです。
採用HPは求職者にとっても企業にとってもメリットがありますので、
ぜひ活用して採用活動を成功させてくださいね。