2023年5月22日
企業から求職者に直接アプローチできるスカウトメール。上手に活用できればよいのですが、
使い方を間違えると応募が得られないだけではなく、企業のイメージを下げてしまうことにもなりかねません。
今回は、スカウトメール作成時におさえておきたいNGポイントをご紹介します。
①誰にでも送れそうな文面
誰にでも送れるような汎用性の高いメッセージだと思われてしまうと、
「自分である必要性」を感じることができないので、応募意欲を高めてもらうことができません。
そもそも本文を見てもらえない可能性もあります。
ベースとなる文面として作成してもよいですが、
そこから対象者に合わせて文章の変更や追加を行うようにしましょう。
②メールが長すぎる
多くの人は、日々多数のメールを受信しています。
スカウトメールだけに絞っても、1日に何通も、何十通も受け取っていることもあるでしょう。
忙しい中でメールチェックをすることになるので、あまりに長いメールは最後まで読んでもらえない可能性もあります。
③会社の説明が中心になっている(メール上部に長々と書かれている)
確かに、会社の情報は大切です。しかし、それだけではなぜ自分にスカウトが届いたのかがわかりませんし、働くイメージが持てません。
はじめに、だらだらと会社説明が続いてしまうと、途中で読むのをやめてしまう可能性もあるでしょう。
読み手の気持ちを考えないことが、NGポイントだといえます。
できるだけ情報を端的にまとめ、候補者が求めている情報を厳選するようにしましょう。