2023年5月1日
次々に新しいSNSが生まれ、今や日本では8割以上の人が、
LINEやInstagramなど、なんらかのSNSを利用しているといいます。
SNSは単なるコミュニケーションツールではなく、
生活に欠かせない情報収集ツールとしても活用されています。
採用活動においても、SNSの活用が増えてきました。
これがソーシャルリクルーティング(SNS採用)です。
SNSは若者向け…と新卒や若年層ターゲットの採用活動への活用からスタートしましたが、
今や老若男女問わず利用されていることから、どの年代も含めた中途採用へも活用の幅が広がっています。
ソーシャルリクルーティング(SNS採用)の具体的な活用方法は大きく分けて2つあります。
一つは、FacebookやTwitter、Instagramなどで採用に関する情報を発信し、
企業の認知度を高めたり、魅力を伝えたりすること。
もう一つは、LINEなどを使って、求職者と直接コミュニケーションをとることです。
すでに採用HPで情報発信をしているという場合も、そこへとつながる導線があれば、
多くの方に見てもらえます。
SNS自体で情報発信をしながら、採用サイトへの流入を促す役割も果たしてくれるのです。
情報収集ツールとしても、コミュニケーションツールとしても、
SNSがメインに使われるようになってきている今、SNSを使わないことはプラスにならないどころか、
マイナスになってしまう可能性もあるのではないでしょうか。