2022年7月15日
採用コストがかけられない時にまず検討すべきは、自社保有のメディアを使った「オウンドメディア採用」。
自社の企業HPやチラシ・パンフレットなどの紙メディアなどで、募集していることを告知していく方法です。
せっかくの自社メディアですから、募集内容・待遇・求める人物像・職場の雰囲気などたくさんの情報を求職者に伝えていきましょう。
SNSを活用する「ソーシャルメディア採用」もオススメです。
自社を知らない人にもアプローチすることができますし、求人内容や職場の雰囲気などを、SNSを通じて気軽に知ってもらうことができます。
求職者から「いいね」をもらったり、SNSの種類によってはコメントなどで双方向のコミュニケーションを取ったりすることが可能です。
既存の社員から紹介してもらう「リファラル採用」という方法もあります。
この採用のメリットは、業務内容や会社の風土などを理解している既存社員が、紹介される人の人柄やスキルなども知っているので、採用後のミスマッチを少なくすることができる点です。
紹介特典などをつけて、リファラル採用を積極的に行っている企業もありますよ。
最後はみなさんご存じ「ハローワーク」の利用です。
お仕事探しをするときや退職したとき、そのほか雇用にかかわることで利用したことがある方もいらっしゃると思います。求人票の掲載は無料なので、自社メディアがない、SNSも使っていない場合の強い味方です。
採用コストがかけられなくてもできることはあります!ぜひ参考にしてみてくださいね。