2022年6月20日
採用がうまくいかない理由には、外的要因もありますが、内的要因もあります。
今回は内的要因を明らかにするために見直しておきたいポイントをご紹介しますので、自社に当てはまりそうなものはないか、チェックしてみてください!
ポイント① 人材要件と優先順位が明確になっていない
どんな能力を持った人を採用したいか、絶対外せないスキルは何なのかが明確になっていなければ、『なんとなく違う』『もっといい人がいるかも』と、いつまでたっても内定が出せません。
ポイント② 自社の魅力を理解し、伝えられていない
そもそも応募が来ない、内定を出しても承諾をしてもらいないという場合は、自社の魅力を伝え切れていない可能性があります。自社の魅力を改めて考え、求人広告やHP、説明会の内容や伝え方を見直しましょう。
ポイント③ 面接スキルが不足している
面接担当者のスキルが不足していると、応募者を正しく把握して評価できず、採用ができなかったり、採用ができてもミスマッチを起こしたりします。
ポイント④ 選考スピードが遅い
応募者は複数の会社を同時に受けていることがほとんどです。早く内定が出た会社に決めてしまう方も多いので、選考スピードが遅いことで応募辞退が増加する可能性があります。
ポイント⑤ 内定者フォローができていない
複数の内定を持っている応募者、内定をもらっても就職活動を続けている応募者もいます。内定後のフォローを疎かにすることは、内定後辞退が多発する要因となります。
少し時間はかかるかもしれませんが、一度立ち止まって見直してみましょう。きっと今後の採用活動にとってプラスになると思いますよ。