2022年6月1日
求人をすると考えた時、まず思いつくのはインターネットや無料誌の求人広告だという人は多いと思います。しかし、現代の採用手法は実に様々です。まずはどんな採用手法があるのか知っておきましょう!
<①求人広告>
求人情報をインターネットや紙媒体に掲載して、応募してもらいます。
掲載枠などに応じて費用が決定します。ハローワークは無料の求人広告といえるでしょう。
<②人材紹介>
人材紹介会社に求職者を紹介してもらいます。
求職者が内定承諾した時点で費用が発生する、成功報酬制です。
<③リファラル採用>
自社社員に紹介をしてもらう採用手法。いわゆる縁故採用ですね。
費用は自社社員へのインセンティブという形になるので、非常に効率的です。
<④ダイレクトリクルーティング>
人材データベースなどに登録されている求職者に、直接アプローチする採用手法です。
求人広告の様な先行投資型と、人材紹介の様な成功報酬型があります。
<⑤オウンドメディアリクルーティング>
採用HPを作成し、それを活用して採用活動をする方法です。
より魅力的な採用HPを作り、多くの人に見てもらえるようにSEO対策をするために専門業者に委託すると、その費用がかかります。
自社のSNSで企業情報を発信し、採用活動を行うソーシャルリクルーティングもあります。
<⑥ミートアップ>
本格的な面接を実施する前に、気軽な交流会の場を設けて、そこで自社の魅力や雰囲気を知ってもらう方法です。その場で直接採用を行うというより、興味を持ってもらうためのきっかけとなる場として活用されています。
これまで主流とされてきた求人広告と人材紹介以外にも、様々な採用手法が生まれています。どの方法が最適かは企業によって異なりますので、気になる方法があった方は、是非詳しく調べてみてくださいね。