2017年10月30日
商品やサービスを売ろうとすると
セールスポイントを語ったり、
クロージングにつながる質問を
したりします。
しかしまだ買う気が熟していないお客様だと
この姿勢を怖いと感じます
売る側としては
どこかでクロージングすべきですが
お客様が買う気を見せない限り
売るべき(クロージングをかける)
ではありません
お客様はテンポラリーな状態が大好きです
買わないけど見てるだけ
商品についてもっと詳しく知りたいだけ
でも買うわけじゃないんだよ
この中途半端な状態に
付き合ってくれるかどうかで評価が決まります
売りたい!と思う気持ちが強いと
お客様が見えなくなるでしょう
そうではなくて、お友達のように接し、
普通の話をして、
商品の本当の良さを理解してもらう
それが何より大切なのです
時間がかかるかもしれませんが、
そうした姿勢を見せることによって
お客様は商品とあなたの姿勢を
評価をしてくださるのです
考え方を変えてみましょう
売るのではなく、お客様の購買を手助けする
お客様本位で商品を説明する
そうした考え方になればいいのです
この考え方が出来る様になれば
お客様と長時間でもお付き合いできると思います
いいなぁ、欲しいなぁと
お客様が思われるまで
気長に付き合う売り方が
今風なのだと思います