2016年10月31日
【 ネットの数字 】
改めてサイト管理の数字を見ておきましょう
●セッション数(訪問数)
いわゆるアクセス数。
ホームページを見始めてから
いろいろページを見て、去ってしまう
までの一連の行動で1セッションです
●ページビュー(PV)
ページビューは1回の訪問において
来た人が見たページの数です。
1ページしか見ずに他のサイトへ
移動されることを「直帰」と呼びます
●ページ毎のページビュー
そのページが何回見られたかを示します
●コンバージョン(CVR)
ネットショップで言えば売上件数、
問い合わせが欲しいホームページなら
問い合わせ件数といった、
ホームページで出た成果件数を、
セッション数で割った割合のこと。
ちなみにCVRはどれだけ良くても
1%前後と言われています。
■数字の分析
【 セッション数が少ない 】
原因は認知不足です。
コンテンツに自信があれば広告しましょう。
コンテンツの自信がなければ見直しや改良などが必要です。
【 PVは高いけどCVRが低い場合 】
サイトに来訪後、計画通りにお客様が
動いておられないのが原因と考えられます。
主にコンテンツ内容にずれがないか
または目的に結び付けるためのコンテンツを
考え直しましょう。
【 PVが低くCVRも低い場合 】
コンテンツの魅力が乏しく、あまりページを
見てもらえず、目的も達成できていません。
次第にセッションが落ちる可能性があるので
コンテンツを見直しましょう。
【 特に直帰率が高い 】
直帰率の高さは、「お客様が求めている」コンテンツではない
という証ですのでサイトの見直しは必須です
という証ですのでサイトの見直しは必須です
結局サイトは「コンテンツ次第」です
修正を加えたらどの指標が変わったのかを
確かめてください。PV・CVRが上がれば
支持を得たということです。
直帰率が下がればお客様に違和感なく
受け入れられたと言えるでしょう。
細かくサイト調整をしてセッション数を上げ、
結果が得られるサイトを目指しましょう
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※ワンポイントアドバイス
数字は具体的なサイトの
修正ポイントまでは
までは教えてくれません。
しかし、改善すべき警告を
与えてくれる指標なので絶えず
チェックしていきましょう。