2015年3月2日
アンカー・アンド・カンパニー社の商売繁盛メルマガ
シーズン3は4月からスタートすることになり、
3月はシーズン2の中で特に反響があったメルマガを
もう一度お送りさせて頂きます
今日は、一から始める広告広報 より「問い合わせ対応」を
お届けします。
【問い合わせ対応】
一般的な広報で大切な役割の一つに
お客様の「問い合わせ」を
引き出す事があります。
お客様から引き出した「問い合せ」に
的確な回答をすれば、購入や
よいイメージづくりにつながります。
この問い合わせ対応には
「回答の内容」も大切ですが
回答の仕方にも
気を配ってください。
特に
●お客様に失礼がないか
●約束は守れているか
●杓子定規で人間味が薄れていないか
などに注意しましょう
たとえば電話で問い合わせを受けた人が
広報内容を知らなかったり、
口のきき方が悪かったりすると
お客様は一気に興味を失いかねません。
お客様と約束したら、その約束は
どのように小さなことであっても
必ず守りましょう。
「明日、お電話します」
と言えば、どんなことがあっても
翌日、そのお客様に電話をしなければなりません
こうした約束を守る姿勢が会社としての
信頼(ブランド構築)につながります。
業務の効率をアップするために
マニュアル化は必要ですが、
問い合わせをしてくるお客様の身になって
考えてあげてください。
「厳然たるルールはあるが、
柔らかな運用を行う」姿勢を持つことです。
お客様の立場でどうなればベストなのかを
考えながら『今の自分に何ができるのか』を
見つけ出す。
それがお客様に支持される姿勢です。
よい、お客様対応は「ファン」づくりに
つながります。