2015年2月9日
【プレゼンは丁寧に】
プレゼンが通るのは内容が良い
というのは当然ですが、その他にも
資料、パワーポイントが解りやすい。
色が綺麗だ。図表がよくまとまっている。
そうした点が評価され、通ることもあります。
また、話す力も大切です。
プレゼン態度が素晴らしいと、
それだけでよい評価がもらえます。
反対にプレゼンが下手な人は
ステージに出るだけであがってしまい、
うまく説明できないことがあります。
お客様の反応が悪い時に
やりがちな重大ミスとして、
その場の思いつきでプレゼン内容を
変えたり、エピソードを入れたりする
ことがあります。
しかし急場では、まとめられずにさらに焦り、
お客様の反応がますます悪くなる
という恐ろしいミスです。
どれだけ反応が悪くてもプレゼン内容は途中で、
変えないようにしましょう。
プレゼンで伝えたい話を理解してもらう
という目的を達成することも大切ですが、
同時にあなたの信頼を勝ち取る場にしましょう。
そのために何をすべきか。
方法は初心者にもできる
簡単なことです。
それは丁寧に
プレゼンすることです。
真剣に何かを伝えようとすると
人は自然に前向きになります。
その上で丁寧に話せれば、
内容もさることながら
あなたの気持ちは必ず聞く人に伝わります。
見栄えの良い書類、わかりやすいスライド、
よく通る声、まるでアナウンサーのような語り口。
それらの要素はあなたが示す誠実さに比べれば
単なるお飾りにすぎません。
丁寧に、落ち着いてプレゼンすることによって
あなた個人のファンになってもらいましょう
それがプレゼンを通していくポイントにも
なっていくのです。