ホームページで儲ける方法【お客様の導線 2】 

2014年11月17日

【お客様の導線 2】 



 ホームページに来訪して下さった

 お客様にアクションを起こしてもらう

 導線づくりの続きです。



 トップページで強めの言葉を使って

 お客様の心を掴みます。



 例えば「対応が迅速」だと評価されている

 架空のリフォーム会社でトップページに掲載した

 「速さ品質No1宣言!」というリンクから

 引き継いだコンテンツページを

 考えてみましょう



(前回メルマガ お客様の導線1 https://anchor-company.asia/news/1569





■手短に内容を説明し、事例集へ誘導!



 クリックしてもらった言葉「速さ品質No1宣言」

 についての意味を説明します。



 クリックしたバナーやテキスト内容と

 クリック後に表示されるコンテンツが違うと

 不信感につながります。



 作り手側では同じように思えても、

 来訪者側は「言葉の違い」や内容のブレに

 とても敏感ですので注意しましょう。



 速さの対応で今まで高い評価を受けていることや

 迅速な対応ができている理由を簡潔に説明し、

 さらに品質へのこだわりへとつなげます



 この記事の中で事例に誘導します



 例えば「プロの眼!ムダなしリフォーム」といった

 表記です。



 対応の速さだけでなく、お客様のことを考えて

 「最適組み合わせ」の提示でも評価を頂いている。

 ムダのない提案をする営業姿勢を説明します。



 その営業結果として存在する「事例」へと誘導します





■納得の事例集



 事例集ではビフォア・アフターの写真を

 入れてどのようなリフォームであったのかを説明します。



 単に事例をメニューからのリンクで見てもらうのと、

 「前説明」を読んでから見てもらうのでは、好意度が

 変わります。



 前説明があると好意的な視点で見て貰えます。





■ご相談フォームページへの誘導



 各々の事例ごとに相談フォームへのリンクを張ります。



 「このリフォームが気になったらこちらでご相談」などで

 問合せフォームへ誘導します。



 ご相談フォームには自由記入だけでなく、

 良く聴かれる項目化しておき、

 チェックマークをつけるだけにします。



 例えば「気になった事例」の番号が選べたり、

 「詳しい話が聞きたいので連絡が欲しい」

 という項目にチェックをして送信できるようにしておくと

 連絡されるお客様には親切です。





 このような導線を作っておくと、実際に訪問になり

 営業に入ってからも楽に話ができます。



 ニーズはたくさんありますから導線は1本だけでは

 ありません。

 まだ気づいていない自社の強みから全く違う導線も

 考えられます。



 いろいろな実証実験を繰り返しながら、

 ホームページは徐々に売れるページに

 なっていくのです。