2013年6月10日
動画のススメ ~ インパクトの大きい動画 ~
ホームページはそれまでの印刷物などに比べて、表現力が豊かです。
フルカラーだし、写真が豊富に使え紙面に制限はありません。それだけでも
申し分ないと言えますが、企業ページとして注目して頂きたいのは動画です。
ひと昔前、「動画で広告しよう」と言うとテレビしかありませんでした。
しかし、今では YouTube があります。
YouTube は殆どの人が一度は見ているのでは?と思うほど普及しています。
個人でも簡単にアカウントを作れ、簡単な操作で動画を公開できます。
例えば、スマートフォンで撮影した動画も YouTube のアプリで、すぐに公開
できます。Youtubeにあげた画像はリンクにして自社のホームページやフェイス
ブックにも埋め込むことができるのです。
今まで写真として掲載していた画像を動画にできる。これは大きな進化です。
例えば、金属加工メーカーであれば加工手順などを動画で見せましょう。
静止画では機械の写真に「最新の設備です」と入れるだけでしたが、動画に
なれば材料が加工されていく過程を見せることが可能です。
それだけでも業務へのお客様理解は深まります。
マッサージのようなサービスであれば施術の様子を撮影。流れを短く編集す
れば「心地よくなる」一瞬を切り取った画像ではなく、数秒にわたるお客様の
表情を通して、心地よさのニュアンスを伝えられるのです。
動画によるスタッフ紹介も面白いかも知れません。愉快なスタッフがいれば
お店に行ってみたいと思わせる動機になると思います。
今まで伝わりにくかったことが動画になると、より一層理解が進みます。
テレビに慣れている私たちには静止画より動画の方が情報を受け取りやすい
のかも知れません。読む手間が省ける分、人の話を聞く感覚で情報を貰える利
点が動画にはあります。
具体的なレスポンスデータはありませんが動画のインパクトは強力です。
わかりやすいと評価を高められ、面白い動画ならYoutube から自社サイトへ
の流れも期待できます。
ネットで見せる動画の作り方や自社のサイトに組み込むための具体的な手順
など疑問があればぜひ、ご質問ください。
これからの商売繁盛のために動画をぜひご活用下さい。
マーケティング部門 加藤