【ホームページ応援隊】:プロバイダのドメインでは、ダメなの?

2009年5月1日

こんにちはホームページ応援隊の目木知明です。
 
最近、ホームページのリニューアル相談を受ける際に
「よくプロバイダのドメインではいけないのですか?」という質問を受けます。
 
自社でドメインを取得している人からすれば
コラムに取り上げるまでも無い!と思われる方もいるかもしれませんが
まだプロバイダのドメインをお使いの方は沢山います。
値段が安いからです!
 
今日は、自社ドメインの必要性について記載しますので
現在、自社ドメインをお持ちの方は無視してくださぁい。
 
前書きは長くなりましたが
本日はドメインについてお伝えしていきます。
 
まず、ドメインとはについて説明します。
YAHOOなどの検索エンジンで『ドメイン』と検索した場合
「インターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられる・・・」
このような技術的な、難しく、眠たくなる
よく解らない言い回しが出ています。
 
いつも「これからホームページを作成するぞ!」
という社長様にご説明する際には
 
「ドメインとは一言でいうと会社名、ショップ名、屋号と覚えてください。」
と申し上げています。(YAHOOの場合は、「http://www.yahoo.co.jp」がドメインです)
 
これがインターネットの世界では
○○会社、○○SHOPのドメインを取得することで
そのページを表示させることができ
また、他人に知らせることができるようなります。
 
現実世界で例えると、登記手続きをして建物に看板を上げるイメージです。
 
では、本題のなぜプロバイダのドメインがいけないのか?ということですが
 
たとえば、一般のプロバイダを使った場合、
ホームページやメールアドレスはこんな感じになります。
 
※OCNを使用している場合
 
Email:meki@***.ocn.co.jp (***の部分はエリアなどで異なります)
 
URL :http://www.***.ocn.co.jp/meki/
 
ドメイン名はインターネット上の「会社名」「ショップ名」とお話しましたが、
プロバイダのドメインの場合、ドメインがプロバイダの間借りという印象を受けます。
このため、名刺を見た方は「これは個人でやられているのかな?」、
「個人の趣味のホームページアドレスかな?」と思ってしまうかもしれません。
 
せっかく綺麗なホームページを作ってもプロバイダのドメインを使用の場合、
イメージダウンはあっても、イメージアップ無いと思います。
 
また、ホームページを検索上位に表示させる対策を行うにしても
(難しい専門のお話は省略するとして簡単に説明します)
与えられたドメインは、プロバイダのドメインの下のほうにあるので検索対策の効果が出難くなります。
 
身の回りにプロバイダのドメインをお使いの社長様がいらっしゃいましたら
対外的なイメージの部分や検索に引っ掛かり難いことを教えてあげてください。
自社ドメイン取得のコストも年間で3000円ほどなので是非薦めてください。
 
そこでホームページのリニューアルを考えているようなら
低価格なホームページ作成の『ホームページ応援隊』がありますよ!
お伝え頂きましたら有難いです。最後は少し営業でした(笑)
 
本日はこのあたりで。
 
アンカー・アンド・カンパニー株式会社は、顧客の商売繁盛を考えるITカンパニーです。
永続的な商売(航海)のお手伝いをします。