グループ面接(集団面接)を導入!どんな流れで進めれば良い?

2022年12月19日

 

グループ面接を導入することが決まったら、どのような流れで行うか、
この面接ではどこまでを見極めるかなどを決めていく必要があります。
今回はその中でも、グループ面接の基本的な流れについてご紹介します。
全体の時間は候補者の数にもよりますが、一人5~10分程度として、
全体で30~60分程度で実施することが多いです。

 

①候補者が入室する

候補者が入室してきたら笑顔で迎え入れ、着席を促しましょう。
オンラインの場合は、笑顔で挨拶をし、表示名などを確認しましょう。

 

②簡単な自己紹介をしてもらう

本人確認が必要ですので、簡単な自己紹介をしてもらいます。
一人当たりの持ち時間が短ければ、
ここで自己PRを兼ねた自己紹介をしてもらってもよいでしょう。
「本人確認のため、まずはお名前のみ教えてください。」
「1人1分程度で簡単に自己紹介をお願いします。」
など、具体的に内容や時間を指定して、全体の時間をコントロールしましょう。

 

③自己PRなど、基本的な質問をする

自己PRのほかに、学生時代に頑張ったこと、志望動機などでもよいです。

 

④候補者の話に対して、面接官から2~3質問をする

気になった点について、2~3質問を投げかけます。
候補者によって、質問量に偏りが出ないように注意が必要です。

 

⑤候補者からの質問を受け付ける

時間があれば一人ずつ聞いてもよいですし、なければ挙手してもらってもよいでしょう。
評価材料になるほか、候補者の満足度を高められます。

 

あくまでも一例ですので、これを参考に流れを考えてみてください。
そして、この段階でどんな質問をすると見極めやすいのか、よく検討してくださいね。