2022年8月5日
説明会といえば『会社説明を行えば良い』と思っていませんか?それだけでは、学生の心は掴めないかもしれません。学生により魅力が伝わる、興味を持ってもらえる説明会のコンテンツをご紹介しましょう。
若手社員との座談会
入社後のイメージを膨らませるために、入社2〜3年目の若手社員の話を聞きたいという学生は多いです。少人数のグループを作り、学生一人一人が、できるだけたくさんの質問ができるようにしましょう。若手社員が語る会社や仕事の魅力は、学生にも伝わりやすいです。
仕事内容が体感できるグループワーク
具体的な仕事内容を知りたい学生が多いですので、グループワークを通して仕事を体感できると、仕事の魅力も伝わりやすいです。
学生の成長をサポートしてくれる会社であるということを示すという意味では、自己分析が進むようなグループワークも人気があります。
オフィスや工場の見学
働く場所を見ておきたいという希望も多いです。働く場所には実際に働く社員がいますので、その姿を見てもらうことで社風や社内の雰囲気も伝えることができます。
社長のスピーチ
会社のトップの言葉は、会社を表します。直接社長が話すことで理念が伝わりやすいですし、採用に対する本気度も学生に伝わります。
HPに載っているような内容をスライドで改めて説明するだけでは、わざわざ説明会にくる意味が見出せません。まずは学生が知りたいことは何なのかを考え、その点において自社の魅力が伝わるようなコンテンツを考えてみてくださいね。