2022年12月22日
自社の社員に友人や知人を紹介してもらって採用をする、リファラル採用を導入する企業が増えています。
いったいどんなメリットがあるのでしょうか?
メリット①アンマッチが起こりにくく、定着率がよくなる
会社をよく理解した社員による紹介のため、会社に対する生の情報を詳しく知ったうえで応募してもらえるので、アンマッチが起こりにくいです。すでに知り合いがいる会社に入社することになるので、会社になじみやすくなり、定着率の向上にもつながります。
メリット②採用コストを削減できる
求人広告や人材紹介会社を通さずに採用ができるので、大幅に採用コストを削減できます。
紹介→採用までつながる確率も高いので、時間の削減にもなります。
メリット③転職市場に出てきていない層から採用できる
人材紹介会社に登録をしていないような層から採用を行うこともできるので、
その場合は競争相手が少なく、内定を承諾してもらえる確率も高まります。
メリット④既存社員のエンゲージメントも高められる
既存社員が知り合いに自社を紹介することにより、改めて自社の良さを確認する機会となり、
また、知り合いが仲間となることでも、さらにエンゲージメントが高まることが期待できます。
比較的導入が簡単なリファラル採用にはメリットがたくさんあります。
採用コストを抑えて、効率よく採用を行いたいという企業は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?