2022年10月17日
新卒採用活動の一環として、コストをかけてインターンシップを導入したというのに、
学生からの予約がない、その後の応募につながらないという残念なパターンは結構多いです。
学生に人気がないインターンシップの特徴とはどんなものなのでしょうか?
①説明会と違いがほとんどない
インターンシップと言いながら、
過去の説明会とほとんど同じようなコンテンツになっているパターンです。
②他者との関わりがない
一人で黙々と作業を行うインターンシップは、仕事をしているという実感がしづらく、
満足度が下がってしまいます。
一時的に、一人での作業があることは問題ありません。
③社員との関わりが少ない
学生は、インターンシップで会社や社員の雰囲気を知りたいという希望も持っています。
社員は司会者だけで、登場する社員が少ない、関われる時間が少ないと、その希望が叶えられません。
④フィードバックがない
インターンシップで何かしらの気づきを得たい、成長したいという学生は多いです。
成長のために、フィードバックが欲しいと考えている学生は多いので、
それがないと成長感が感じにくいとい可能性があります。
⑤本業と関係がないグループワーク
実際の仕事に関連しないようなグループワークを実施することは、
例えワーク自体が面白いものだったとしても、「仕事について理解ができなかった。」と不満が残ります。
学生は、会社や仕事を知りたい、体験したいと思ってきています。
開催することが目的にならないように、学生目線に立って考えてみてくださいね。