2017年4月24日
おはようございます、アンカー目木でございます。
春の陽気が気持ち良い季節になってきました。
4月第4週の商売繁盛メルマガをお送りします。
本日はマーケティングチーム加藤からのメルマガとなります。
【頑固なこだわりを持つ】
ビジネスには柔軟性が大切なので、
こだわるという話は真逆に聞こえますが
ビジネスに「一本筋を通す」には
頑固なこだわりは大切な要素です。
グルメ番組で紹介されるラーメン屋が
麺や出汁にこだわっている話を聞くと
『おいしそうだな』と単純に思います
厳選素材や手間暇かかっていることが
貴重で、他では味わえないだろうと
想像してしまうからです
それはお客様に提供する商品やサービスを
よりよくしていくために何かにこだわると
お客様の共感が得られると言うことです。
何にこだわるべきかは各ビジネスで違います
飲食店なら「素材や調理方法」でしょうし、
ホームページ制作ビジネスなら
「UIやデザイン性」などが挙げられます
士業なら専門分野へのこだわりかも知れません。
サービス業全般では「スピード対応」への
こだわりを持つべきかと思います。
迅速対応、単納期をいかに実現するかです。
しかしこのスピード対応は「内容充実」が
あってこそです。
当然のことですが早いけど中身がないのは
全くの無意味です
こだわりを持ってしっかり作り込む前提で
どうすればその納期を短くできるか
何が省けるかを考え抜くのがビジネスへのこだわり
といえるのではないでしょうか。
形だけをまねた商品の多くが
続かないのは結局、こだわりがないからです。
売れなくなってしまったら諦める
「なぜ売れないのか」を研究しなければダメに
なっていって当然です。
ダメな部分を改良していいものにしていこう
という気持ちもまたこだわりと言えるでしょう
こだわりは単に旧来の手法を守り抜く
ことだけではありません。
時代の変化に対して柔軟に対応していく
のも、こだわりだと私は考えます。
研究してみた結果、
新しい技術を取り入れた方が良い結果に
つながるのであれば改善すべきです。
こだわりは事業者の自己満足ではなく
お客様に提供する商品やサービスを
よりよくしていくためのものですから
そこにこだわり、チャレンジし続けて行きましょう。
ご相談はいつでも無料
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(次回のメルマガは5月8日予定しております)