WEBマーケティング理論:見込客を捉える情報提供

2016年9月12日

◆ WEBマーケティング
◆  『 理 論 編 』

【 見込客を捉える情報提供 】

 サイトに有益コンテンツを掲載して
 自社に興味を持つお客様の集客を図る
 コンテンツマーケティングを
 以前ご紹介しました。

 今回は自社に興味をもってくれた
 お客様を徐々に有望見込客にしていく方法を
 考えていきましょう。

 一般的にはメールマガジンで
 情報提供しながら信頼を築き、
 さらにオフラインで会う方法を組み合わせれば
より有望な見込客づくりにつながります。

 ●メルマガの進め方

 徐々にメルマガは「真に有益なもの」でないと
 読まれなくなってきました。

 何が「有益なのか」は分かりにくいので
 「安さ」を強調しがちです。
 しかし安くするのも限界に来ていると思います。

 有益な情報とは何か?

 おそらく私は自分たちが仕事で得た情報で
 「この話はきっと役に立つ」と、書き手が
 自信を持てる内容を書くことが
最も「伝わる・役に立つ」情報だと思います。

 書き手がお客様の事を想い、自分たちの業界で
 役立つと思う情報を惜しみなく提供すると
 メルマガは評価され、続いていきます。

 ●オフライン
 ネットで知り合いになっただけでは
 それほど親密度は高まっていきません。

 できればお客様とオフラインで
 実際に会って話をしましょう。

 イベントとして無料の「見学会」や
 食事代だけ・負担の少ない「懇親会」などを
 企画するのも有効な手段です。

 リアルにメルマガの書き手と読者が会えれば
 直接、どのような話を聞きたいのかを
 リサーチできます。

 書き手からはメルマガの制作ストーリーや
 関連する詳細情報をお話しすれば、
 読者は喜んでくれます。

 一番、大切なことは
 読み手に書き手の人柄を見てもらうことです

 具体的に「顔」が見えると
 印象はがらりと変わります。
 私共の経験でいえば
 オフラインでお客様に会う効果は抜群で
 多くの場合、好印象につながります。

 オフラインで会い、
 ネットでの接触頻度を高めれば
 有望な見込客作りができてきます

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※ワンポイントアドバイス

 何かの書き写しではなく
 業務で得た、有益な知見を
 メルマガで送るようにしましょう
 
 オフラインで書き手の人柄が伝われば、
 印象がよくなり、有望見込客へと
 変わっていきます!

 マーケティング部門 加藤