2016年9月5日
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◆ ホームページづくり
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【 文字の強調 】
サイトの中で読ませたい文字を
強調する方法を見ておきましょう。
●ジャンプ率
本文とタイトルの文字サイズの差がジャンプ率です。
本文の文字サイズに比べて
タイトル(見出し)の文字サイズが何倍あるかです。
新聞ではビッグニュースほど本文に比べ見出し文字が
大きくなりますが、サイトでも同じです。
読ませたい内容に応じて、
ジャンプ率を変えてみましょう。
●目立つ文字色をつける・太字にする
色を付けて目立たせる基本は
背景とのコントラストを強くすることです。
タイトルやバナーなどでは
文字色と背景色を反転し強調する方法もあります
反転はとても強い文字強調になります。
本文中で文字に色を付けるときは
ユーザーを混乱させないように
リンク色と間違われない色を選んでください。
色を付けるのと同様に「太字」にする方法も
よく用いられますが、太文字は画数の多い
漢字では潰れてしまう可能性もありますので
注意して使いましょう。
●罫線で囲む
罫線や文字の背景の色を変えたり、
背面に画像を置く方法も文字を読ませる
手段としてよく使います。
ただ、罫線で囲む場合は
囲む意味を持たせてください。
例えば本文に関連するコラムであるとか
注意書きがカコミになっているなどです。
本文の連続なのに強調したいからと言って
カコミや背景に画像をおくと
読み手が混乱してしまいます
背景に色・デザインを付ける場合には
ボタンと間違われないようにしてください。
タイトルの背景デザインが
なんとなくボタンに見えるのは良くありません
●左揃えと中央揃え
よく使う、左揃えと中央揃えについて
考えておきましょう
タイトルでほぼ幅いっぱいの
文字列であれば左揃えと中央揃え
どちらも大差はありませんが
3~4文字のタイトルなら差が出てきます
タイトルとして強く意識させたいなら
中央揃えがいいと思います。
ジャンプ率の問題もありますが
ページ中央に文字が来ると否応なしに
目に飛び込んできます。
文字強調はできるだけ限定されたポイントで
使うようにしましょう
あまり強調するポイントが多すぎても
読む人に混乱を与えてしまいます。
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※ワンポイントアドバイス
文字強調はルールを作って、
一つのサイト内では統一させてましょう
強調するポイントも絞り、メリハリをつけ
ユーザーが読みやすいページづくりを
目指していきましょう