入社まで気を抜かない!新卒の内定者フォローが大切な理由とは

2022年8月29日

 

新卒採用は、内定を出してから入社までに1年近くあることもあります。
内定を出してホッと一息ついていたら次々と辞退の連絡が…なんてこともありえるのです。

今回は、新卒の内定者フォローが大切な理由をご紹介します!入社まで気を抜かないようにしましょう。

 

内定承諾しても就職活動を続けている

内定承諾をしてくれても、実はまだ就職活動を続けている…なんてことも、残念ながら多いです。他の企業からの内定が出たとしても「やっぱりこの会社がいい!」と思って選んでもらうために、内定者フォローは必要なのです。

 

「よくしてもらったから。」が理由で入社をきめることも

条件や仕事内容ももちろん重要ですが、
意外と「先輩社員にいろいろ話を聞いてもらった。」「人事がいつも気にかけて連絡を頻繁にくれた。」など、実は「よくしてもらったから。」が理由で入社をきめることも多いのです。
一緒に働く人との関係性、居心地の良い場所を作りましょう。

 

「それほど求められていないかもしれない。」と不安に思って辞退することも

逆に、内定後にほとんど接点がなくなってしまうと、「それほど求められていないかもしれない。」と不安になり、それが辞退に繋がってしまうこともあります。
他に内定をもらっている企業は、頻繁に電話やメールをくれていて、先輩との座談会などを実施してくれたとしたら…そちらの会社を選んでしまうでしょう。

 

新卒採用は企業にとって重要なポイントであるだけでなく、当然学生にとっても人生の大きな決断の一つ。できるだけ自分が行きたいと思えるところに入社を決めるのは当然のことです。学生が安心して入社の日を迎えられるように、是非フォローを強化してくださいね。