2023年4月24日
ソーシャルリクルーティング(SNS採用)とは、
LINEやInstagramなどのSNSを活用して採用活動を行うことを指します。
SNSの利用はコストがかからず、多くの情報を発信することができますが、デメリットもあります。
上手に運用を進めるためにも、ソーシャルリクルーティングのデメリットを把握しておきましょう。
①運用に工数がかかる
SNSでの発信は質と量の両方を問われるので、運用するのに工数がかかります。
また、発信に対して何かリアクションがあれば、それについても日々対応していかなければなりません。
軌道にのればあとは自動化できるというものでもなく、常に何を発信するかを考えながら、
一定の頻度を保って発信する必要があるのです。
②効果がでるまでに時間がかかる
SNSは長期的に運用していく事でフォロワーが増え、情報拡散の力を発揮できるようになります。
多くの人に見てもらえるようにならなければ、採用への効果を感じるのは難しいです。
短期で採用したい場合には不向きといえます。
長期的な視点をもって、コツコツ継続する必要があります。
③炎上のリスクがある
投稿する内容に問題があると、炎上するリスクがあります。
拡散力があるため、あっという間に情報が広がってしまうのです。
ソーシャルリクルーティング(SNS採用)の運用には、
一定のネットリテラシーが必要であるとともに、時間も費やさなければなりません。
長期の取り組みになりますから、どのように運用するかをよく考えてからスタートするようにしましょう。