流行のデザイン傾向

2016年6月6日

◆ ホームページづくり

【 流行のデザイン傾向 】

 当然のことながら
 サイトはスマホなど新しいデバイスへの
 対応が必要になってきました。

 PCのブラウザで見たときには
 サイトバーがあってもスマホで見れば
 1画面で見えるというような構成に
 していくレスポンシブデザインが
 主流になりつつあります。

■1カラムにしてコンテンツを中央に配置

 スマホを意識してか、画面を横に分けずに
 1カラムにしてコンテンツを中央に寄せる
 ケースが増えていると思います。

 文章量の書き込みはできないイメージ訴求型
 にはなりますがカッコよくまとめられます

■フラットデザイン

 グラデーションやシャドウを使って
 リアルな立体的表現ではなく
 作り物のような45度の影をつけただけの
 シンプルなデザインがフラットデザインです。

 単純な色調とシンプルさが
 今の時代の気分にとてもマッチしています

■カードデザイン

 例えば「画像を上に、短い説明文を下に」
 というようなカード型のフォーマットを
 上下左右に組み合わせていくのが
 カードデザインです。

 レスポンシブデザインでもレイアウトを
 保ちやすいのでデバイスが違っても同じ
 イメージで見てもらうことができます。

 内容が比較しやすいので様々な説明に
 適しています。

■スクロールビュー

 サイトのコンテンツはカテゴリごとに
 ページを分けて作る

 というのが今までのサイト作りの常識
 でしたが、スマホなどでは画面遷移するより
 スクロールする方が便利なので

 縦に長くしてスクロールしながら
 全体を見てもらうページが
 多くなってきてます

 ボタンをクリックして別ページに
 遷移しているようでもページ内の
 その位置に移動させているだけ
 という構造になっています。

 皆さんの会社のページデザインには
 こうした要素は取り入れられて
 いますでしょうか

 会社のコンセプトや主張がしっかり
 伝えられるサイトがいいサイトでであり
 流行を追うことは
 必ずしも必要なことではありません。

 しかし伝えたい内容が、スマホ対応なり
 新しさを取り入れていければ
 さまざまな世代に良いイメージを
 与えることにつながります。

 次の更新機会にはぜひ先進のデザイン要素を
 取り入れてみてはいかがでしょうか。

 ホームページ更新についての
 お困りごとやご相談は
 お気軽にお声がけください
 

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※ワンポイントアドバイス

 スマホやタブレットでも
 コンセプトや商品内容が
 伝わるカッコいい
 サイトづくりをこれからは
 目指しましょう