コラム.214:地域とのかかわりを作る

2017年9月19日

 
おはようございます、アンカー目木でございます。
 
暑い夏が終わり、すがすがしい秋風の吹く、快適な季節となってきました。 
 
残り3ヶ月、商売繁盛 頑張っていきましょう。
 
本日のメルマガは、マーケティングチーム加藤からとなります。
 
 
【地域とのかかわりを作る】
 
 インターネットでは
 何でも売っていてとても便利です。
 
 洗剤だとか、水などどこで買っても同じ商品なら
 ネットで注文した方が家まで届いて
 とても便利ですし、
 その地方でしか買えなかったものも
 ネットで買えて送ってもらえるようになりました。
 
 ところが高額商品や、アドバイスが必要な商品では
 ネットでの買い物はまだまだ不便です。

 
 例えばパソコン好きの知識がある人は
 ネットで格安機種を見つけ、
 とてもお得に買えるでしょう。
 
 しかしパソコンは単に「動けばいい」と
 考えて使っている人にとって
 ネットで表示されているスペックだけでは
 自分の用途に合うのかどうか判断できず、
 結局は失敗するというケースも多いと思います。
 
 小さな会社がネットではなく、
 リアルな商売を通じて生き残っていくには
 ネットがカバーしきれないこうした需要を
 こまめにひろって行くことだと考えています。
 
 そのための下地、信用作りとして
 地域との関わりを作ることが大切になってきます
 
 地域に根ざす商売は嘘を付けない
 という原則があります。
 
 もし、ごまかしの商売をしていると評判に
 なったら商売が成り立たなくなり、
 生活基盤さえ失いかねません。
 
 地域に根ざしして生きていく
 ビジネスのベースとして必要なのは
 アドバイスを必要とする
 高単価で、利幅も広く、専門知識が必要な
 商品を扱うことです。
 
 そして地域の人に支持、信頼されるためには
 挨拶をする、行事には参加する、
 といった基本的な「普通の生活」が大切です。
 いつもいる安心感がそこで生まれます。
 
 さらに「心から地域に役立とうとする」ような
 姿勢が感じ取れれば地元の皆さんの
 評価は自ずと上がります。
 
 匿名の第三者じゃない
 リアルな私はここにいて、
 あなたに最適な商品を届けます。
 
 この心意気を示すことこそが
 あなたが支持を得る
 原点となるでしょう。