新しいお客様づくり【意外性で目先を変える】

2017年7月3日

【意外性で目先を変える】

 商売を続けていると方法は正しくても、
 マンネリになってしまいます。

 確かにずっとやり続けていることですから
 手法が型にはまり、独創性や新鮮味がなくなる
 のはある意味仕方がないことです。

 特に営業で回られている方は
 「もういいよ聞き飽きた」という声や視線を
 浴びがちではないでしょうか。

 相手のニーズが探り出せれば提案の糸口も
 見つかりますが、そうそうお客様のニーズは
 探り出せるものではありません

 その時に使う手として「意外性」があります
 目先を変えるという手法です。

 ●いつもとは違う時間帯で現れる。

 ●ファッションのテイストを変えてみる
  (ダーク系のスーツから明るめにするなど)

 ●ラフなスタイルからスーツで決めて行く

 ●少しだけ季節を先取りした装いを心がける

 あれ、どうしたんだろう
 少しでもお客様にそう思ってもらえれば大正解です
 その意外性から話の切り口を得られる可能性は高まります

 会社全体としても意外性を発揮し、
 お客様の目先を変えられる方法があります

 簡単な方法ではチラシのデザイン変更もひとつの方法です。
 堅い真面目なイメージからポップなものにしてみたり
 いつも使っている写真を別のものに変えてみたり。

 ホームページのデザインやカラーを変えてみるのも
 ありかもしれません。

 その時に、ちょっとだけ変えるのではなく
 できれば意外なほどに変えてみることをお勧めします

 意外であればあるほどお客様に与えるインパクトが
 大きいからです。

 目先を変えるのはちょっとした演出効果です。

 意外性もお客様に喜んでもらえるのが前提です。
 不快感につながりかねない外見・態度・表現は
 避けましょう

 目先が変わり、注目してもらえるということは
 新たな需要につながるかもしれません。
 マンネリだなぁと思ったらぜひちょっとした変化を
 試してみて下さい。