コラム.197:モノがあふれた選択選別の時代のポイント、購買のストーリーづくり2

meki 2017年3月27日 月曜日 by meki

 

おはようございます、アンカー目木です。

本日のメルマガはマーケティングチームからです。
 
前回の購買のストーリー作り1では
モノを売るのにストーリーがあると売れる
という話をしました。
(前号:http://anchor-company.asia/news/2273
 
本日は具体的なストーリーの作り方を
考えてみたいと思います

 
●商品のストーリー
 
 見た目が普通であれば
 「綿の無地セーター 5万円」の商品価値は
 なかなか伝わりません。
 
 しかし「カリブ海で僅かにしか取れない
 光沢、柔らかさ、強さ、軽さで世界一と言われる
 海島綿を使用。英国の伝統技法で染められ
 丁寧に紡がれ、編まれた逸品です」
 
 こうしたストーリーがあると5万円以上の
 価値さえ感じてきます。
 
 商売をされているとこうした隠れた
 商品のストーリーは事業者ご本人の頭の中に
 たくさんストックされているはずです
 それをPOPやチラシで紹介しましょう
 「伝説の職人が作った~」
 「惜しみなく原材料を使った~」
 「熟成期間が通常の~倍」
 こうした表現は短くてもストーリーが感じられます
 
 隠された商品秘話は「なるほど」と思えるなら
 情報発信していきましょう。
 
 
●サービスのストーリー
 
 サービス業では商品がありませんから
 ストーリーは人の話になります。
 突然ですがサービス業をされている
 あなたに質問です。
 
 Q1 なぜ起業を思いつかれたのですか?
  いつ頃から起業を考え始めましたか?
 
 Q2 起業から今迄で一番の苦労は何ですか?
 
 Q3 お客様から感謝された話がありますか?
  それはどういう経緯でしたか
 
 おそらくこの三つの質問にお答え頂くと
 ストーリー作りができると思います。
 
 要するに事業の歴史がストーリーになります。
 小さなころからの夢だった、でも構いませんし
 世の中にこんな貢献がしたい!という
 強い想いでも構いません。
 
 創業の苦労やそれが報われたときの感動なども
 大切なストーリーです。
 ホームページなどに掲載していきましょう。
 
 
●目指すのは共感できる話
 
 ストーリー作りの方法はこれ以外にも
 たくさんあると思いますが
 要約すれば「なるほどそうなのか!」とお客様に
 感じていただけたらストーリーは成功です。
 
 その上で「感動」する話であれば最高です。
 
 ご注意いただきたいのは、
 決して嘘は書かないことです。
 後で「嘘をついていた」とわかった時に
 今まで築き上げてきた信用を失いかねません。
 
 ビジネスオーナーとして考えるポイントは
 お客様に商品・サービスの品質や機能だけでなく
 商品・サービスの特別感や作った人の想いを
 ストーリーから読み取って
 もらえるように努力することなのです。

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