外部サイトからの流入を目指す

2016年5月16日

◆ WEBマーケティング
◆  『 実 践 編 』

【 外部サイトからの流入を目指す 】

 ホームページへの集客は
 リスティング広告が主役ですが、
 脇役としてブログやSNSからの
 流入を図りましょう。

 会社の成り立ち・歴史によって
 どのルートがいいのか一概に言えませんが
 「社長主体」の小さな会社の場合は
 社長の人格を見せるのが一番です。

 社長に興味がわけば
 会社にも興味を持ってもらえます
 つまり「社長」というキーパーソンを
 利用して集客を図るわけです。

 サイトへの誘導を図るブログや
 ツイッターには
 この仕事にかける情熱。
 お客様への思い。
 お客様の感謝が嬉しかったこと。
 従業員や会社への温かな気持ち
 などを書きます。

 また、時には趣味や休日の過ごし方、
 読んだ本の感想などもあっていいでしょう
 「あ、この社長はいい性格なんだ」と
 読んだ人に思ってもらえるかどうかが
 ポイントです。

 間違っても自慢話・他社批判、
 接待の様子・社員の愚痴など
 嫉妬されたり品格を落とし
 マイナス評価につながる話は
 書かないでください。

 それは自分よく見せるというよりも
 ブログを人前だと思って、相手の気分を
 害さないように「自分」を出していく
 ということです。

 大きな会社になれば
 社長よりも現場スタッフなど実際にお客様と
 接する業務に携わる人からの
 情報発信が効きます。
 スタッフブログを用意し、
 情報発信をしてもらうようにしましょう。

 商品紹介をしてもいいと思いますが
 「どうか買ってください」と
 セールスした瞬間に引かれることは
 わかっていますので、どこが優れているのか
 何がお勧めポイントなのか程度に留めます。

 ギャップとしてフェイスブックなどは
 人と人とのつながりを重視し、
 個人の話に徹するのもよいと思います。
 リンクがなくても社長に興味を持った人は
 サイトを検索してくれます。

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※ワンポイントアドバイス

 外部からの流入は
 ブログ・SNSから。

 心の内なる想いなどを書いて
 社長自身に興味を持ってもらい
 そのチカラでサイト誘導へと
 つなげましょう

 マーケティング部門 加藤